語感を良くする「語尾」の黄金3原則

語尾・語感に目を付けてこそ一人前

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どうも!毎度様です。

さすらいのセールスライター

ぱんだ(@Pan_de_Mk2)でございます。

ここ最近、楽天のネタやらランキング変動祭りでにわかに盛り上がっているアフィリ業界。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日はぱんだが普段から敬愛してやまない株式会社LIGさんのブログで、こんな記事があるのを発見致しましたのでご紹介を。

この記事、本当に良い記事ではありませんか。

アフィリエイトで収益を上げられている方はもちろん、そうでない人も日本語の持つ語感の美しさやバランスの難しさを実感させられる仕上がりで、ぱんだは何度も読んでは唸り、読んでは唸り・・・と唸り倒している今日この頃。
本記事は上記記事に着想を得、セールスライターとしての目線から”語尾”を考察するオマージュ記事です。パクリじゃないんだぜ!

しかもこの記事、

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しれっと【ラオスに移り住みたい】キーワード2位(2016-06-28現在)取ってるのに驚き。SEO力を”持ってる”会社ですね。

語尾の語彙力がセールスライティングには必要

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上記のLIG様のブログ内、トギーさまの記事でも触れられていますが

【語尾が毎回同じになる】

という現象。

これは非常によくある現象ですが、文章表現の技法としてワザとやっているので無い限りは絶対に避けるべき事です。

それには大きく2つの理由があるのですが、おわかりでしょうか。

※余談ですけど、この

それには大きく2つの理由があるのですが、おわかりでしょうか。

という文は最後を、バランス的に”お分かりでしょうか”とすべきだと思います。

“おわかりでしょうか”と”お分かりでしょうか”なら、後者を選択したほうが文字としてのバランスが向上することで結果的にユーザーの目が滑らない“認識率の良い記事”になってくれ・・・事によってはCVRが上がるかもしれませんね!

~閑話休題~

はい。では改めて語尾を連続させないほうが良い2つの理由、いわば想定されるリスク

を見てみましょう。

【同じような語尾が連続する事で想定されるリスク】

・単純に読み手が記事の単調なリズムに慣れてしまって目が滑ってしまう

文の構成にメリハリが無く、重要な情報が埋もれていく

まあ、どちらも読んで頂いてナンボの世界では致命傷ですよね。

実際にはこんな感じ

例えば、どっかで開催されたセミナー体験談の記事があったとして、こんな文章があったとしましょう。

今回参加させて頂いたモニター座談会は、とても有意義なものだと感じました。

講師の方のお話は非常にためになったと感じる部分が多く、自分でもモチベーションが上昇しているのを感じました。

特に広告主と広告配信者との関係性を保つノウハウについては衝撃をうけ、今日から実践してみたいなと感じました。

・・・

もう感じすぎて全身性感帯の人みたくなっていますね。

もしもコレが僕のライティングセミナー受講者の文章とかだった日にゃあ、もう僕が持つ講師としてのAOB(アビリティ・オブ・ベシャリ)を1から叩き直す旅に出るレベル!

冗談はさておき、自分で書いたならまだしも外注さんからこんなのが来たら凹んじゃいますよね。兎に角、これでは余りに残念。

これをちょっと直してやるとするならば、こんな風に改善されるでしょうか。

今回参加させて頂いたモニター座談会は、とても有意義なものでした。

講師の方のお話は非常にためになったと感じる部分が多く、自分でもモチベーションが上昇しているのを肌でダイレクトに実感致しております。

特に広告主と広告配信者との関係性を保つノウハウについては衝撃をうけ、今日から実践してみたいなという感想を率直に抱きました。

・・・

という具合に言い切り話法を使ったり、”感じた”という言葉に装飾を施して更に”実感”という同義の語彙を持ってきたりするだけでグっと印象が落ち着きます

そもそも、感じるという言葉は“自分はこう受け止めているけど、実際はわからないよ”という不安要素をニュアンスとして内包している事もあって、売り込み型の文章では避けた方が無難なワードの一つだと教えるスクールや会社さんもちらほら・・・。

いますぐ使える語尾の黄金3原則

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とはいえ、すぐに多くの語尾をポンポコと出せる様になるには時間がかかるもの。

そこでご紹介したいのが、語尾を扱う上でのゴールデンルールといった具合の決まり事でございます。

ちなみに僕はこれをいつも実践しているので、同じ語尾が連続したり文の殆どを占める、という事はありません。

黄金原則1.同じ語尾は連続させない

一番重要なのが、この原則ですね。

最低でも、連続する2文の語尾は変えるようにしたいところ。

そして余力があれば、文の末尾の文字の母音(a.u.oなど)も連続させないようにすれば語感が上手くバラけた読みやすい文章に!

2.同じ語尾が連続しそうな時は語順を入れ替える

どうしても同じ語尾が連続しないと意味が通らないぞ、とか、制約上同じ語尾が来ちゃうのよね・・・という場合は、もう語順から入れ替えます。

私は世界を変えます。その後で宇宙を変えます。

という文章があった場合は、

世界は私によって変えられます。その後宇宙も、私の手で変わるでしょう。

という風に、いっそ英語を翻訳した文章っぽくしてみるのも手ですよ。

3.敬体と常態を混ぜる

こいつに関しては出来る文章と出来ない文章に大別されてきますが、出来る場合に関しては超絶有効な方法と言っても過言ではないでしょう。

あの人はとても優秀です。なぜなら、誰も勝てない卓越した文章力を持っているからです。

という【です。】が2連続している文章ならば、

あの人はとても優秀です。とてもじゃないけど、あの卓越した文章力は誰も勝てない。

という敬体と常態が混在している文に置き換えてみると・・・?

あらふしぎ!意外にアクセントになっちゃったりしちゃったりして!

ブログなどの個人発信ベースの文章なら充分活用可能で、しかも読者との距離感をさりげなく詰めていくオプションつき。

これは意外と使えるテクニックかと。

まとめ

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とにかく画一的で没個性的な語尾を連続させていてはユーザーの目はどんどんゲシュタルト崩壊を起こしていきますし、そうなったら売り手たる我々マーケター&アフィリエイター諸氏もおまんまの食い上げです。

記事の品質が云々されることの多くなった昨今、語尾に自分らしさを見出すことで自分だけの文章というブランドを確立できる様になりたいなあ、などと考えながら、本日はお別れのお時間となりました。

またお会いしましょう!ちゃお!

おまけ:お気づきだろうか・・・

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お気づきだろうか・・・

この記事は、何気に一度も連続して同じ語尾を使っていないということを・・・

そして・・・

全ての語尾の母音も連続せずにバラバラであることを・・・

(これが一番骨折れた)

(たぶんもうしばらくやらない)

ぱんだの自己紹介エントリはこちら

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